(渋沢学園|体育館・リーグ科目⑧)
昇格間近になると“空気が乱れやすくなる”
リーグは階段を上がれば上がるほど、
数字ではなく 配信者の心 が試される。
昇格前に多いのはこの3つ。
- 焦る
- 無理する
- 空気が乱れる
実はこれ、
すべて“昇格が近いサイン”。
ただし焦って動くと、
ギフトも空気も崩れてしまう。
リーグで一番大事なのは
“最後まで空気を保つこと”。
ここから昇格直前に必ず押さえるべき
A壱式の注意点をすべてまとめる。
昇格ラインは「前日と当日」で性質が変わる
昇格前日までは
順位はゆっくり動く。
でも 昇格当日(最終日)になると急に荒れる。
理由は単純。
- 追い込み組が一気に動く
- 逆転狙いが集中する
- ギフト量が日中でも跳ねる
そのため
昇格前日の順位は
“参考値”に過ぎない。
昇格本番は
最終日の夜22:00〜0:00。
昇格前に絶対にやってはいけない行動
A壱自身も経験した
“昇格直前の落とし穴”。
◆ ✗ 空気が重いまま配信
→ ギフトの動きが止まる
→ リスナーが気を使う
→ 最も危険
◆ ✗ 常連に頼りすぎる
→ 常連が疲れる
→ 新規が入りにくい
◆ ✗「昇格したいです!」の連呼
→ 初見・新規が抜ける
→ 数字が歪む
◆ ✗ 焦って長時間配信
→ 温度が乱れ、逆効果
最悪なのは
“しんどい空気のまま戦うこと”。
昇格ラインは
空気の軽さで伸びる。
昇格前に強い枠は “静けさ” を味方にしている
昇格直前は
配信者が焦りやすくなる。
焦りは表情・声・空気に全部出る。
だから
本当に強い枠は
「静けさを味方につけている」。
◆ A壱式:昇格前の枠を整える言葉
ゆっくりでええからな。
無理に動かんで大丈夫やで。
落ち着いていこ。
焦りが消えた瞬間、
ギフトの動きは自然になる。
昇格前は“初見対策”を強めるべき
昇格前の数字を伸ばすのは
常連より 初見の滞在。
なぜなら
初見が残る=視聴秒数が伸びる=ギフト導線が太くなる。
昇格前だからこそ
枠の入口を柔らかくする。
- 声を落とす
- 語尾を柔らかく
- 表情を優しく
- テンポをゆっくり
昇格前の枠は
“平常運転”が一番強い。
昇格前は「ギフト依頼」が逆効果になる
昇格直前は
同時に3つの心理が働く。
- 常連が気を使う
- 新規が抜ける
- 空気が重くなる
ギフト依頼をすると
昇格ラインは一瞬上がるが、全体は下がる。
だから
“空気で動かす”が正解。
◆ A壱式:昇格前の動かし方
いつも通りでええからな。
気持ちだけで十分やで。
この言葉が一番ギフトを動かす。
昇格前の配信は「3つの山」で構成する
A壱がリーグで安定して勝てたのは
昇格前の枠の流れを作っていたから。
◆ A壱式・昇格前ルーティン
● 山①:昼(軽く配信)
→ 枠を温める
→ 初見に優しい配信をする
● 山②:夕方〜夜
→ 空気を軽く保つ
→ ギフトを“動きやすくする準備”
● 山③:22:00〜0:00
→ 昇格本番
→ 空気の安定が最大の武器
最後の山で勝つための
“布石” を昼から作っておくのが強い配信者。
昇格前に必要なのは「勝ち方」より“折れない心”
昇格前は、
数字・順位・誰かの伸び方を見て焦る。
でも本当に必要なのは
“折れない心”。
折れない心は
空気に出る。
折れた心は
もっと空気に出る。
リーグは
数字ではなく
心の大会。
昇格前の最終チェックリスト(A壱式)
■ 空気は軽い?
→ 重いとギフトが止まる
■ 声は柔らかい?
→ 焦りが消える
■ テンポはゆっくり?
→ 初見が残りやすい
■ 頼りすぎてない?
→ 常連が疲れる
■ 焦ってない?
→ 表情に全部出る
これがそろうと
昇格は自動的に近づく。
まとめ:昇格前は“守る戦い”こそ強い
昇格直前ほど
攻めたくなる。
でも
リーグの性質は逆。
◆ 攻めた枠は乱れる
◆ 落ち着いた枠は勝つ
◆ 焦った枠は抜ける
◆ 優しい枠はギフトが動く
最後に渋沢A壱の言葉で締める。
昇格ってな、
気合いや根性やなくて
“空気の安定”で決まるんよ。
焦らんでええ。
いつもの枠で戦ったら勝てる。